「農業立国に舵を切れ~農業は弱くない~」

日時 2013年12月9日(月) 16:30~18:00
場所 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F)
出演者 山下 一仁 氏(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹、農学博士)

■ 概要

日本の農業は弱者であるという通念がある。しかし、日本農業は多くのポテンシャルを有しており、TPPに参加すると壊滅すると言われるコメでも、単独で輸出を行っている農業者がいる。
高齢化、人口減少時代では、高い関税で縮小する国内市場を守るだけでは、農業は安楽死するしかない。
これまで農業を衰退させてきた原因に農政がある。
農業の発展のために必要な農政の転換を提示する。

■ 出演者紹介

◎山下 一仁(やました・かずひと)
 キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
 農学博士

1977年 東京大学法学部卒
農林省入省
農林省にて地域振興課長、農村振興局次長などの要職を歴任
2008年 退官
現職  キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹

主な著書  
「日本の農業を破壊したのは誰か」2013年 講談社 
「TPPおばけ騒動と黒幕」   2012年 オークラ新書
「農業ビッグバンの経済学」   2010年 日本経済新聞社
など

■ 参加費・お申し込み

参加種別 参加費(税込)
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員 3,000円
※個人会員の代理出席は不可です
非会員 6,000円
講演会(12/9)参加申し込み
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