「日本経済の失われた20年~長期低迷と政策ガバナンスを考える」
日時 | 2015年3月3日(火) 16:00~17:30 |
---|---|
場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 | 軽部 謙介 氏(時事通信社 解説委員長) |
■ 概要
時事通信社、解説委員長の軽部謙介氏をお招きし、「日本経済の失われた20年~長期低迷と政策ガバナンスを考える」というテーマでお話を伺う講演会を企画しましたのでご案内致します。 軽部氏は同社の経済部次長・ワシントン支局長・ニューヨーク総局長等を経験され、日米両国政府の経済政策の欠陥がそれぞれの経済に与えてきた問題点等につき、洞察に満ちた分析を行っておられます。 |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎軽部 謙介(かるべ・けんすけ) 時事通信社 解説委員長 【略歴】 1955年東京都生まれ。1979年早稲田大学卒業後、時事通信社入社。 社会部、福岡支社、那覇支局、経済部、ワシントン特派員、経済部次長、 ワシントン支局長、ニューヨーク総局長、編集局次長兼解説委員を経て、 現在、解説委員長。 【著書】 『日米コメ交渉―市場開放の真相と再交渉への展望』(中公新書 2014/2) 『ドキュメント アメリカの金権政治』(岩波書店 2009/3) 『ドキュメント ゼロ金利―日銀vs政府 なぜ対立するのか』(岩波書店 2004/2) 『ドキュメント 機密公電―日米経済交渉の米側記録は何を語るか』(岩波書店 2001/9) 『検証 経済失政―誰が、何を、なぜ間違えたか』(共著、岩波書店 1999/10) 『Political Appointees―クリントン対日戦略の黒衣たち』(フリープレス 1996/10) |