「機関投資家が求めるコーポレート・ガバナンス~野村アセットマネジメントの責任投資への取り組み」
日時 | 2018年2月21日(水) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12階) |
出演者 | 今村 敏之 氏 (野村アセットマネジメント 責任投資調査部長) |
■ 概要
機関投資家のスチュワードシップ活動、責任投資に関する取り組みが活発化しています。機関投資家は、アセット・オーナー(年金等)とアセット・マネジャー(運用機関)に大別でき、それぞれの立場に応じた活動を展開しています。 運用機関大手の野村アセットマネジメントでは、他社に先駆け、本年3月総会の議決権行使結果の個別開示を進めるなど、ESG、特にガバナンスの先進的な取り組みを行っています。 本講演会では、野村アセットでコーポレート・ガバナンス、責任投資の責任者を務める今村敏之・責任投資調査部長から、運用機関がコーポレート・ガバナンスに取り組む意義、責任投資への個別の取り組みについて解説いただきます。 |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎今村 敏之(いまむら としゆき) 野村アセットマネジメント 責任投資調査部長 慶應義塾大学卒。1994年野村アセットマネジメント入社。主に国内の公的年金基金向けの日本株式、外国株式運用を経て、2003 年よりニューヨークにて運用調査業務に従事。主に米国株式の調査を担当。2006 年に東京に戻り、投資信託の分析評価業務を行うグループ会社において、外国株式ファンドの分析を中心に担当、2008 年12 月より同社ロンドン支店長。2013年4月に野村アセットマネジメントに戻り運用企画部長。2016 年4 月より現職。 |