テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅」

日時 2018年5月15日(火) 16:00~18:00
場所 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F)
出演者 児玉 博 氏 (ジャーナリスト)

■ 概要

【書籍紹介より】    死の2ヶ月前、最期に明かした「真実」
イランで現地採用され、社長に成り上がるや、米原子力事業を6400億円で買った男は、いつ、どこで、何を、どう間違え、東芝を “奈落の底"に突き落としたのか。
2017年10月初旬、横浜市の自宅で3時間半に及ぶインタビューは行われた。実は、西田氏は9時間を超える大手術、3ヶ月に及ぶ入院生活を経て、ようやく退院したところだった。存亡の危機に立たされていた古巣と同様、西田氏もまた死線をさまよっていた。
―東日本大震災、そして原発事故がなければ、東芝はどうなっていたんでしょうか。
「事故が起きなくても同じような問題が起きたんじゃないでしょうか。先延ばしされただけじゃないかな。すべては経営の問題だから」
この発言から2ヶ月後、西田氏は心筋梗塞で逝去した。享年73。文字通り、最期のインタビューで、語ったのか。かつて「平成のスター経営者」と謳われ、昨今は「名門崩壊を導いた戦犯」と指弾されていた経営者の「遺言」である。

◇小学館ホームページ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389774

■ 出演者紹介(敬称略)

◎児玉 博(こだま・ひろし)
 ジャーナリスト

1959年生まれ。早稲田大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。月刊「文藝春秋」や「日経ビジネス」で企業のインサイドレポートを発表。主な著書に『"教祖"降臨 楽天・三木谷浩史の真実』『幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来』大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)の受賞作を単行本化した『堤清二 罪と業 最後の「告白」』『日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」』など。
全国社外取締役ネットワーク活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス研究所