『コーポレート・ガバナンスの進展に伴う取締役会事務局の深化─独立社外取締役の支援という観点から─』   

日時 2020年9月29日(火) 15:00~16:30
聴講形式 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講
 ②YouTubeを利用した後日聴講(1週間限定となります)
出演者 富永 誠一 (日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 事務局長)

■ 概要

コーポレートガバナンス・コードが2015年に適用されたことによる最も大きな変化は独立社外取締役が増えたことだと思われます。現在では、東証一部上場会社で「3分の1以上の独立社外取締役を選任する企業の割合」は58.7%にも達しています。
独立社外取締役の数が増え、執行部に対する建設的な提言がなされるとともに、さまざまなガイドラインが公表されたり、グローバルな機関投資家からの要請に応えていくことでコーポレート・ガバナンスの実務はますます高度化しています。そうした変化に対応する存在として、取締役会事務局に注目が集まっています。
本講演会では、取締役会事務局の現状(担当部門や活動内容)、独立社外取締役の支援の内容、CGコードと取締役会事務局の関係、取締役会事務局に関する今後の課題など、2003年の全国社外取締役ネットワーク設立以来、一貫して独立社外取締役のサポートを行ってきた立場から、取締役会事務局の重要性について解説します。(講師より)

※本講演は、旬刊商事法務No.2233(6/15号)に掲載された論文(同テーマ) に沿った内容となります。
 https://www.shojihomu.or.jp/article?articleId=12053817

■ 出演者紹介(敬称略)

◎富永 誠一(とみなが・せいいち)
 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 事務局長

略歴はこちら

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。

  ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。