日本コーポレート・ガバナンス・ネットワークが行うセミナー・シンポジウム

第126回セミナー
「コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針」 

【日時】 2017年6月16日(金) 10:00~11:30
【場所】 大手町サンケイプラザ 3階 301+302(千代田区大手町1-7-2)
【出演者】 安永 崇伸 氏 (経済産業省 経済産業政策局 産業組織課 課長)

■ セミナーの趣旨

平成29年3月31日に経済産業省が策定・公表した「コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針」(CGS ガイドライン)は、コーポレートガバナンス・コードを補完するとともに、企業が「稼ぐ力」を強化するために有意義と考えられる具体的な行動を取りまとめたものである。
本ガイドラインは、各企業の置かれた状況が多様であることを踏まえ、その状況に応じて様々な活用をしていただくことを想定したものであり、企業の経営陣はもちろん、社外取締役、実務担当者、投資家等、コーポレートガバナンスに携わるあらゆる方々に参考にしていただきたいと考えている。
本講演を通じて、CGSガイドラインの内容やその背景にある考え方への理解を深めていただくことで、各企業において取り組まれているガバナンス改革の一助となれば幸いである。(講師より)

■ 出演者紹介

◎安永 崇伸(やすなが・たかのぶ)
 経済産業省 経済産業政策局 産業組織課 課長

1994年、慶應義塾大学総合政策学部卒業後、通商産業省入省。
資源エネルギー庁勤務などを経て、2016年7月から現職。

※講演者は公務等で変更の可能性があります。
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