日本コーポレート・ガバナンス・ネットワークが行うセミナー・シンポジウム

第164回セミナー
『現場を動かすコーポレートガバナンス~公認会計士として思うこと~』

【日時】 2021年4月9日(金) 10:00~11:30
【聴講形式】 今般の感染状況等を踏まえ、本セミナーはオンラインのみの聴講といたします。
 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講
 ②YouTubeを利用した後日聴講(開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します)。
【出演者】 手塚 正彦 氏  (日本公認会計士協会 会長)

■ セミナーの趣旨

このセミナーの構想を練っている現在、コーポレートガバナンス・コード(CGC)の2回目の改訂に向けた議論が進められている。日本公認会計士協会は、CGCの制定と1回目の改訂の際に意見を提出したが、今回の改訂についてもその準備をしている。今回の改訂は、コロナ禍という時代の大きな転換点において行われる点において重大な意義を持つ。公認会計士として様々な上場企業と向き合ってきた経験と、大手監査法人及び日本公認会計士協会において経営に携わった経験に基づいて、組織を望ましい方向に動かすことができる実効性あるコーポレートガバナンスについて、フォローアップ会議における議論も踏まえて思うところをお話ししたい。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎手塚 正彦(てづか・まさひこ)
 日本公認会計士協会 会長

1986年に公認会計士試験合格、監査法人中央会計事務所入所。2002年中央青山監査法人代表社員。2005年同法人理事就任、2006年同法人理事長代行就任。2007年10月監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)社員、経営会議メンバー。2009年IFRSアドバイザリーグループリーダー。2013年執行役インダストリーリーダー、統合報告アドバイサリーリーダー。2016年日本公認会計士協会常務理事。2019年6月に監査法人を退職し、同年7月から日本公認会計士協会会長。

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。

  ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。

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